ダライ・ラマ14世

ダライ・ラマ14世

自分が何も理解してないことを、理解し始めたときから、人の成長は始まるのです。

 

自分のしたいことが、知らず知らずの内に人の役にたっている形になるまで、修行を積む必要があります。

 

腕と足は違う役割のものです。しかし、足に不具合が生じれば、自然と手がその役割を補うものです。同じように、この社会のどこかで不具合が生じたら、私たちは助けにいかなければなりません。なぜなら、私たちは皆で一つの命を生きている存在だからです。

 

あなたを傷つける人に出会ったら、忍耐や寛容を覚えるチャンスだと思いなさい。

 

もし人間の本性が憎しみや人を殺すことにあったのなら、人類はすでに滅亡しているはずです。

 

あなたの知識を分け与えなさい、そうすれば人に死などないのです。

 

私の哲学とは、「愛」なのです。

 

新しいルールを作るためには、今のルールを学ばなければなりません。

 

愛情とは他人が幸せになることを、願う気持ちなのです。

 

私たちはこの世界において皆で協力して生きています。だから、どれだけ他人の役に立てるかを、人生の目標にもってこなくてはなりません。

 

他人を傷つけたり、邪魔をするなどはもってのほかです。

 

一輪でも花は美しい。でも、花束はもっと美しいでしょう?

 

私たちの苦しみのほとんどは、私たちが頭の中で生み出しているに過ぎません。

 

あなたが成功を得るために諦めたもの。これがあなたの成功の価値を示してくれます。

 

家庭の暖かさは、あなたの暮らしの基盤となります。

 

最高の人間関係とは、お互いを必要とする気持ちよりも、お互いを愛する気持ちのほうが、上回っているものであることを、忘れないようにしなさい。

 

変化を恐れない気持ちは大切ですが、自分の価値観を失ってはいけません。

 

良き人生を生きなさい。そうすれば振り返えるたびに、幸福を感じることが出来ます。

 

人間は停滞してはならない。停滞は一種の死だからである。

 

あなたが間違いを犯してしまったのなら、即座にその間違いを正しなさい。

 

苦しみがこの世にあることによって、私たちは喜びを感じることが出来るのです。

 

宗教が争いの種になるなど、あってはならない事なのです。

 

どれほど崇高な目標があったとしても、極端な努力をしてしまうと、続かなくなります。

 

どんな大きな流れも、きっかけは一人の小さな行動から生まれます。

 

もしあなたが「自分には大したことなど出来ない」と思ってしまったら、それは世界にとって大きな損失となるのです。

 

何事かに九回失敗したとしても、それでも、九回の結果を生んだではないか。

 

他人の何千もの欠点に目をつけるより、自分の唯一の欠点に気付くほうが、よほど役に立ちます。

 

自分の欠点なら、わたしたちは自信をもって、修正できる立場にあるのですから。

 

自分に親切でなくては、他人にそうあることはできません。

 

他人に愛情と優しさを感じ、彼らが幸福で苦しまないことを望むには、同じことをまず自分自身に願わねばなりません。

 

人類はある意味で、地球の子供なのだ。

 

真の幸せは、心の平安と充足感から生まれるものであり、それは愛他主義、愛情と慈悲心を培い、そして怒り、自己本位、貪欲といったものを、次々と根絶してゆくことによって、獲得できるものです。

 

わたしたち人間には、愛や思いやりを称えられる能力があります。
このささやかな能力こそ、人間のもっとも大切な天分だとわたしは思うのです。

 

大きくなるにつれて、愛情、友情、助けあいということに、あまり重きを置かなくなります。

 

人種、宗教、国籍といったことが大切になってくるのです。

 

もっとも大切なことを忘れ、どうでもいいことに重きを置くようになります。

 

哲学にはいろいろありますが、基本的に重要なのは、思いやり、他人への愛、他人の苦しみの気遣い、そして身勝手さの排除でなのです。

 

思いやりの気持ちは、この世でもっとも重要なものであり、人間のみが持つことができるものです。

 

優しい心や温かい心を備えていれば、幸せで、満ち足りた状態になれる。
そして、友人たちも友好的で平和な雰囲気を味わえることでしょう。

 

これは国籍・文化・宗教に関係なく言えることです。

 

1年に1度は、これまであなたが行ったことのない場所に、行くようにしなさい。

 

あなたが欲しいものを得られないということは、時として素晴らしい幸運の巡り合わせであることを、忘れてはいけません。

 

沈黙は時として最高の答えになる、ということを忘れないように。

 

あなたが勝利を得ることが出来なくても、そこから学んだことまで捨てる必要はないのです。

 

幸福は思いやりの心から生まれるものであって、怒りや憎しみからは決して生まれることはないのです。

 

自分のことしか考えない人は、苦しみのうちに人生を終えます。

 

誰もが生まれつきの敵であったり、友であったわけではありません。「敵」も「友」も、自分が人々とどう接するかで生まれるのです。

 

自分には出来ないなど考えていたら、どんなことだろうと達成することはないでしょう。自分には出来ないという考えこそが、自分を失敗へ導いてしまうのです。

 

欲望は、海水を飲むことに似ています。飲めば飲むだけ、喉が渇くのです。

 

心は、水のようなものです。嵐で乱れれば、底の泥が浮き上がって水は濁ります。しかし、水の本質は汚いものではないのです。