ジャン・アンリ・ファーブル

ジャン・アンリ・ファーブル

あるものの幸福は、他のものの不幸を踏み台にしている。

 

一分間さえ休む暇のないときほど、私にとって幸せなことはない。働くこと、これだけが私の生き甲斐である。

 

多くを学ぶより創造するほうが優る。創造は人生の根底なり。

 

(ダーウィンの進化論は)法則としては壮大なものであるけれど、事実を前にしては空気しか入っていないガラスびんみたいなものだ。

 

良心とは、私たちのうちにある最もよいものがそこに集中される精緻な鏡である

 

何か困った場面に出くわした場合、みだりに他人の助けを借りてはいけない。助けを借りれば、それは一時的に困難から逃げただけに過ぎない。

 

死は終わりではない。さらに高貴な生への入り口である

 

自由は秩序を作り、強制は無秩序を作る。

 

学者というのは文句を言いたがるものなんだよ。わたしはこの目で昆虫を見ているんだからね。反対する人は自分で観察してみればいいのだ。きっとわたしと同じ結果が得られることだろう。

 

現実は常に公式からはみ出す。

 

苦しんでいる者にとって、仕事ほど大きな慰めはないのではないか。

 

人間というものは、進歩に進歩を重ねた挙げ句の果てに、文明となづけられるものの行きすぎのために自滅して斃れててしまう日が来るように思われる。

 

忍耐と熟考をもって困難に当たれば、そのたびに成長することができる。

 

私は自分の無知を、そうひどく恥ずかしがらず、わからないことについては、全然私にはわからない、と白状しよう。

 

見ることは知ることだ。