三浦知良

三浦知良

学ばない者は人のせいにする。自分に何が足りないかを考えないから。学びつつある者は自分のせいにする。自分に何が足りないかを知っているから。学ぶことを知っている者は誰のせいにもしない。常に学び続ける人でいたい。

 

Jリーグ初代MVPにもなった、世界選抜にもね。日本、アジアのトップに立ってやってきたっていう自信もある。勿論不安や危機感もある、イタリアに行く事で何か失うかもしれないし。でもそれを乗り越えて何かをやり遂げれば胸を張って帰って来れる。仏W杯に行くためにも、何かを掴んで帰ってきたい

 

先輩方や自分たちが積み重ねてきたものがあって、今がある。今が素晴らしければ素晴らしいほど、過去の苦労の価値は高まっていく。

 

「とにかく今日を一生懸命、精一杯やる」と思って練習を積み重ねるだけだ。そうして「気がつくとここまで来ていた」という生き方でいいんじゃないか。

 

どんなに八方ふさがりのように思えても、道がなくなるわけではない。進むべき道、進んでいける道を見つけて、一歩ずつ進んでいけばいい。

 

サッカー選手は試合に出て初めて評価される。だから出られないと悔しい。その悔しさは、すべて練習にぶつける。できることを日々精一杯やっていれば、機会は必ず巡ってくる。

 

辛いときは練習ですよ。グラウンドで走って苦しむ。肉体的にも精神的にも苦しむことで発散できますよ。それで自分自身を取り戻せるというか、休みの日で一人で走る公園でもそれは感じます。

 

サッカーだけでなく、外で遊ぶときも、お風呂に入るときも、人と会うときも、もうすべて一生懸命行くぜ、という感じなんだと思う。

 

本当に自分が頑張らなきゃいけないのは30〜35歳くらいまでだと思う。そういう意味で僕にはまだやらなきゃいけない事がある。サッカー選手として、ドーハにしろ何にしろ今まではそれの準備でしかなかった気さえする。これから僕は不動のキングと言われるものを作ってかなきゃいけないんですよ。

 

どんなときでも「人生これでいい」なんて考えちゃいけない。そう思った瞬間に進歩が止まり、後輩たちに抜かれ、置いていかれる。

 

成功した時にスポーツ紙の一面になるのは普通の選手。失敗した時にスポーツ紙の一面になる選手は限られている。一面で失敗を取り上げられ叩かれることに誇りを持てばいい

 

チームスポーツでは、誰かが失敗したとき、必ず誰かが助ける。試合に勝つことよりも、皆が力を合わせて頑張ることこそ大切なんだ。結果はどうあれ、そうした経験は人々の心を結び、人生を豊かにしてくれる。

 

これまで見えないものをずっと追いかけ続けてきた。見えない何かを…。ブラジル、イタリアでもその何かを掴んだ事はない。もっと先で何かを掴もうとしてるけど、今までの韓国戦にしてもまだ。自分の何かが衰えてる、でも何かが成長してると感じている

 

頑張れば必ず夢が叶うってわけじゃない。大事なのは、結果が出なくても人のせいにしないことじゃないかな。悪いときは、つい誰かのせいにするけど違うんです。自分自身に原因があるんです。僕はずっとそう思い続けてきました。

 

スピードや体格は確かに武器。でもそれがすべてじゃない。大事なのはサッカーを覚えることなんだ。

 

水をかけられたという事はお前がみんなにエースと認められたという事なんだ。俺だってブラジルでファンにドラム缶を投げられたんだぜ。挫けるなよ。お前はまだ先を目指すべき男だよ

 

「倒されているのはこっちばかりで、向こうは一人も倒れていないじゃないか。もっと厳しく行こう」そんな事を言ったと思う。今回のチームではあまり言う選手がいないから結構言ってます。井原と二人で話して、盛り上げていこうと。

 

市選抜にも、県選抜にも、 東海選抜にも、選ばれなかった人間が後で世界選抜に選ばれたわけです

 

成功した時にスポーツ紙の一面になるのは普通の選手。失敗した時にスポーツ紙の一面になる選手は限られている。失敗を取り上げられ叩かれることに誇りを持てばいい。

 

過去の実績なんてものはどこかへしまって、今を歩む。150点以上ゴールしたのは昔の話。今の僕にはどうでもいいんだ

 

人生でいちばん大切だと思う夢は、どんなに苦しいときでも見続けていたい。なかなか叶わないように思えても、夢を捨てたらすべてが終わってしまう。チャンスをつかめるときが来るまで、しっかりと自分を磨いていこう。

 

常に何かに挑戦していれば輝きは失われない。挑戦してその結果が成功だとか、失敗だとかではない。挑戦したときがもう成功といえるのではないだろうか。

 

日本にもブラジルにも、他のどんな国にも、良いところも悪いところもある。肝心なのは、今自分がおかれた環境の「良さ」を見つけることだろう。異なる環境での新たな発見は、必ず自分の成長の糧になるはずだ。

 

三十歳の頃、体の衰えを感じて焦った。その経験から休息の必要性を学んだ。しっかりと鍛えた蓄積があったから、今は量より質の練習で体を維持できる。どんなときでも自分を磨き続けることが大事。それが必ず将来のためになる。

 

点を取らないことで不調と言われるなら、それはそれで不調でしょうがないんじゃないの。周りの見方で。ただ、僕のプレーはそれだけじゃないって(自分で)思ってるからね。(中略)それはサッカー知ってる人ならわかると思うよ。

 

サッカーは十一人対十一人で戦う。自分の周りには十一人の敵がいる。しかし本当の敵は、ボールを奮いに来る相手選手ではない。自分自身なんだ。自分に勝つとは、自分の気持ちを納得させるだけの努力をすることだ。

 

人生には良いときも悪いときもある。大きな実績をあげれば自信がつく。挫折したときでも、そこからはい上がることで踏ん張る力が身につく。栄光と挫折の両方を経験することで、人は大きく成長していけるのだろう。

 

勝負事に運は必要だが、それ以上に大切なのは毎日努力を続けることだ。コツコツやってきたことが実って結果となる。その積み重ねが運をも呼び込む。