千利休

千利休

茶の湯とはただ湯をわかし茶をたてて飲むばかりなる本を知るべし。

 

頭を下げて守れるものもあれば、頭を下げる故に守れないものもある。

 

当たり前のことが、いつでもどこでもできるならば、私があなた方の弟子になりましょう。

 

まず炭火はお湯の沸く程度にしなさい。お湯は飲みやすいように熱からず、ぬるからず、夏は涼しげに、冬はいかにも暖かく、花は野の花のごとく生け、刻限は早め、早めにして、雨降らずとも雨具の用意をし、お客の心を心とするのです。

 

幸せになりたいのなら、幸せとの出会いに気づけないのも、幸せとの出会いを幸せに感じられないのも、もったいないでしょう

 

小さな出会いを大切に育てていくことで、人生の中での大きな出会いになることもあります。

 

稽古とは、一よりならい十を知り、十よりかえる、もとのその一

 

その道に入らむと思ふ心こそ 我が身ながらの師匠なりけれ

 

こゝろざし深き人にはいくたびも あはれみ深く奥ぞ教ふる

 

夏は涼しいように、冬は暖かなように。