山本五十六

yamamoto

私にやれと言われれば、1年や1年半は存分に暴れてご覧にいれます。しかし、その先のことはまったく保証できません。

 

「いまの若い者は」などと、口はばたきことを申すまじ

 

実年者は、今どきの若い者などということを絶対に言うな。なぜなら、われわれ実年者が若かった時に同じことを言われたはずだ。今どきの若者は全くしょうがない、年長者に対して礼儀を知らぬ、道で会っても挨拶もしない、いったい日本はどうなるのだ、などと言われたものだ。その若者が、こうして年を取ったまでだ。だから、実年者は若者が何をしたか、などと言うな。何ができるか、とその可能性を発見してやってくれ。

 

人は負い目を持っているからこそ進歩する。それを克服しようとして進歩するものなのだ。

 

デトロイトの自動車工業と、テキサスの油田を見ただけでも、アメリカを相手に無制限の建艦競争など始めて、日本の国力で到底やり抜けるものではない

 

真の戦いはこれからである。奇襲の一戦に心驕るようでは真の強兵ではない。諸士は凱旋したのではない。次の作戦に備えるために、一時内地に帰投したのである。一層の警戒と奮励努力とを強く望む。

 

どんなことでも部下の失敗の責任は長官にある。下手なところがあったらもう一度使う。そうすれば必ず立派にし遂げるだろう。

 

苦しいこともあるだろう。言いたいこともあるだろう。不満なこともあるだろう。腹の立つこともあるだろう。泣きたいこともあるだろう。これらをじっとこらえてゆくのが、男の修行である。

 

陸軍との争いを避けたいから同盟を結んだというが、内乱では国は滅びない。戦争では国が滅びる。内乱を避けるために、戦争に賭けるとは、主客転倒もはなはだしい。

 

そりゃ、リンカーンが僕は好きだね。米国人といわず、人間として偉い男だと思うよ。読むなら、リンカーン伝を読みたまえ。カール・サンドバーグという人の書いたいい本がある

 

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。

 

人は誰でも負い目を持っている。それを克服しようとして進歩するものなのだ。

 

男は天下を動かし、女はその男を動かす。

 

やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず

 

内乱では国は滅びない。戦争では国が滅びる。

 

人は神ではない。誤りをするというところに、人間味がある。

 

国大なりといえども戦好まば必ず滅ぶ 国安らかなりといえども戦忘れなば必ず危うし

 

百年兵を養うは、ただ平和を守るためである。

 

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず