本田圭祐

本田圭祐

自分の夢、そんなに簡単に諦められるかって話でしょ。

 

すごいシンプル。当時、ユースってプロに行ける可能性が低かったと思うんですよ。オレはプロになるという目標から逆算して、そのためには子供ながらに高校選手権に出ないといけないと思った。選手権に出て大活躍すれば、プロのスカウトの人の目に留まるから。そういうことを中学1年生のときに考えて、高校サッカーの方に行くって決めていた。

 

何で他人が俺の進む道を決めんねん。自分の道は自分で決める。

 

確かにガンバのユースには、受かっても行かないつもりでしたね。でも、受かって行かないというのをやりたかったのに、落ちちゃったからね。自分が描いたカッコいいストーリーが崩れてしまった(笑)。

 

俺はミランで孤立している。あえてね。

 

すごいシンプルで、僕は常に『想定外も起こりうるだろう』って考えている。たとえば試合前に100の準備をしたとする。でもプラスアルファで20何かが起こるだろうって心構えをしておくわけ。当然、それが何かはわからないけど、とにかく何かが起こるだろうと。だから、想定外が起こることも、自分にとっては想定内なんです。

 

世界一になるには世界一の努力が必要。

 

結局、みんなが嫌がることを我慢してできるかどうかなんですよ。オレはスーパーマンでもなんでもない。ただみんなが嫌なこともやれるし、夢のためにやりたいことも我慢できる。それを本当に徹底していて、あとは人よりも思いがちょっと強いだけ。その差が結果に現れたりするんですよ。

 

星稜がいいと思ったからここに来たんです。もしガンバ大阪でユースに上がれていても、僕は高校サッカーを選んだと思う。レールが敷かれたところよりも、初めてのところでプレーしたかった。俺は道がないところを行くのが好きなのかもしれないですね。

 

じゃあ駄目な自分がいたとしよう。なんで駄目な自分がいたら駄目なのか? それでいいじゃないですか。まずは自分の能力を知らないと、前に進めるはずがない。

 

何でもスムーズに上に行くことはないと思うし、一度や二度の挫折は誰にでもある。一番重要なのは、その挫折から立ち直れるか、立ち直れないかだと思う

 

オレの人生は挫折の連続なんです。でもそこから這い上がろうとして、未知の世界を知ることもある

 

地位や安泰なんて考えるようだったら、今の僕はない。

 

やっぱり人間って誰しもそういうコンプレックスを抱えながら生きていると思う。で、自分でモチベーションをあげて、奮い立たせる。自分を支えるのは自分しかいないから。

 

基本的に小さいころからサッカーは倒れたら負けというつもりでやってきた。あそこはうまく倒れて、PKをもらう選手がうまい選手だとしたら、おれはいい選手ではない。

 

壁があったら殴って壊す。道が無ければこの手で作る

 

絶対にプロにならないと大阪には帰れない。俺はプロになるために星稜に行った。

 

一年後の成功を想像すると、日々の地味な作業に取り組むことが出来る

 

ひとりでも多くの子に、勝負の楽しさを知ってもらいたい。負けず嫌いな気持ちを前面に出してもらいたい。

 

谷間世代だとは思っていないですよ、僕は。その前にすごい世代がいなきゃ谷間にはならないでしょ。その前にいた誰がすごい世代なの? 日本人で誰がすごいのか教えてくれって思っているから。

 

「現実を認めたくない」自分がいて、「現実を受け入れろ」という自分もいる。現実を認めなければ、今を生きることができないですから。でも時に、現実を受け入れることに慣れすぎてしまうと止まってしまう。それは怖いことでもある。

 

俺なんて全然、天才タイプじゃないし。それで才能がないから諦めろなんて言われたら、どんだけの人が一瞬で諦めなきゃあかんねん

 

俺は『一年目から頑張りたい』とか『少しでも出れるように頑張りたい』とか言いませんよ(笑)。もう開幕スタメン、レギュラー定着は絶対目標です。

 

挫折は過程、最後に成功すれば挫折は過程に変わる。だから成功するまで諦めないだけ。

 

子供っていうのは、ガチに憧れる。だって小さい頃は、将来は大金持ちになりたいとか、イタリアのACミランの選手がカッコいいとか思いませんでした?

 

最近、身近な人にウサギとカメの話をよくするんですよ。日本人は足も遅いし、身体も弱い。そのカメがウサギに勝とうと思ったら、進み続けないといけない。悩んでいる同級生とかがいたら、それをぶつけますね。「どうやったら勝てるか考えろ。進み続ける以外にないやろう」って。

 

リスクのない人生なんて、逆にリスクだ。僕の人生なんてリスクそのものなんで。

 

もちろん男だったら負けるってわかっていても、やらないかん勝負もありますよ。それでも可能性を突きつめないと話にならん。

 

俺の人生は挫折の連続なんです。でもそこからはい上がろうとして、未知の世界を知ることもある。

 

ライバルに差をつけたいのなら、環境を変えてほしい。なんだかんだ言っても一度ぬるま湯に浸かってしまうと、なかなか抜け出せない。だから、「何か物足りない」と思ったら、自分のことを知らない環境に飛び込んで行ってほしいと思う。

 

作った人格が、本当の人格になるんです。そうしたらホンマにカッコイイ本田圭佑ができあがるんですよ。だから1日1日が本当に大切になってくるんです。