ホセ・ムヒカ

物を買うというのは、稼いだ金で買っているのではなく、労働をした時間で買っているのだ

貧しい人というのは、ものをもっていない人のことではない。真に貧しい人というのは、際限なくものを欲しがり永遠に満たされない人のことである

私は、消費主義を敵視しています。現代の超消費主義のおかげで、私たちは最も肝心なことを忘れてしまい、人としての能力を、人類の幸福とはほとんど関係がないことに無駄使いしているのです

ドイツ人が一世帯で持つ車と同じ数の車をインド人が持てばこの惑星はどうなるのでしょうか

消費すると時間を失う

貧乏とは欲が多すぎて満足できない人のことです

大統領官邸に住んで42人の職員を雇うぐらいなら、学校のために経費を使いたいので、住まない

世界一貧しい大統領と呼ばれていますが、自分のことを貧しいとは思いません。貧しい人とは、豪華な暮らしを保つためだけに働き、次から次へと物を欲しがる人のことを言うのです

人間は命のあるものからしか幸せにしてくれないものなんだ、モノからでは幸せにしてくれない

大統領は、多数派が選んでくれたんだから、多数派と同じ生活をしなきゃいけない

世界を変えられるわけではありませんが、あなた自身は変わることができるんですよ

残酷な競争で成り立つ消費主義社会で「みんなの世界を良くしていこう」というような共存共栄な議論はできるのでしょうか?どこまでが仲間でどこからがライバルなのですか?

ハイパー消費を続けるためには商品の寿命を縮め、できるだけ多く売らなければなりません

人生より価値のあるものはない。

ハイパー消費が世界を壊しているのにも関わらず、高価な商品やライフスタイルのために人生を放り出しているのです。消費が社会のモーターの世界では私たちは消費をひたすら早く多くしなくてはなりません。消費が止まれば経済が麻痺し、経済が麻痺すれば不況のお化けがみんなの前に現れるのです

私たちは発展するために生まれてきているわけではありません。幸せになるためにこの地球にやってきたのです。人生は短いし、すぐ目の前を過ぎてしまいます。命よりも高価なものは存在しません

根本的な問題は私たちが実行した社会モデルなのです。そして、改めて見直さなければならないのは私たちの生活スタイルだということ

日本にいる子供たちよ。君たちは今人生で最も幸せな時間にいる。経済的に価値のある人材となるための勉強ばかりして、早く大人になろうと急がないで。遊んで、遊んで、子どもでいる幸せを味わっておくれ

人生で最も重要な事は勝つ事ではありません。歩み続けることです

人は物を買う時は、お金で買っていないのです。そのお金を貯めるための人生の裂いた時間で買っているのですよ

我々の前に立つ巨大な危機問題は環境危機ではありません、政治的な危機問題なのです

西洋の富裕社会が持つ同じ傲慢な消費を世界の70億~80億人の人ができるほどの原料がこの地球にあるのでしょうか?可能ですか?