
マラドーナと比較されるのは賛辞だけれど、ほかでもない自分がまだそれを受け入れることはできない。彼は代表チームのためにとてつもないことをした。僕はどんな選手でもW杯を優勝するまで「クラッキ(名選手)」とみなすことはできないと思う。
W杯で最も優勝しているのはブラジルだけど、、、そんなの今だけだよ。
僕はサッカーを愛してる。一番大切なのは自分の家族だけど、サッカー抜きでは自分を見失ってしまうよ。
テクニックで圧倒し、相手を置き去りにしろ。
クリスティアーノ・ロナウドより自分が上かどうかなんてどうでもいい。それよりバルセロナがマドリードより上かどうかだ。
僕は生まれながらの天才ではない。努力の人間なんだ。
攻撃の選手は試合の勝敗を決める。ディフェンスの選手は大会の勝敗を決めるんだ。
いつもモウリーニョの率いるチームがバルサの前に強敵として立ちはだかってきたから、彼が監督としていかに優秀か熟知しているつもりだ。
サッカーは世界で最初のスポーツ、全ての大陸を最も魅了するスポーツだ。もしなんでそうなるのかというと、それはいつも強いチームが勝つわけじゃないからだ。
ゴールがあるから蹴るんじゃない。僕が蹴るからゴールがあるんだ。
百万年経っても、マラドーナには近づけない。
一番つらいことは母国で中傷をうけることです。それがプレーに悪影響を及ぼします。でもそれもサッカーの一部と思って受け止めています。
選手より自分たちのほうが重要だと思っているコーチがいる。そんなときは問題なんだ。
アルゼンチンがW杯で優勝したら、オアシスに再結成してほしい。
人々にプレーを褒められるのを聞くのはいつだって美しいこと。いつも言ってるように、僕は引退したら、過去を振り返って、自分が達成したものに気づくだろう。
勝者になりたいという願いが、成功することによって、自分の妨げになってはならない。どんなスポーツ選手にも向上する余地はある。
お金は生活をよくするけど、僕がインスピレーションを受けるものではない。僕がサッカーをするのは経済的な利益からじゃない。なによりチームのためにプレーするのであって、自分のためにプレーするわけじゃないんだ。
前に行くことだけを考えた。マラドーナのゴールと似るなんて思ってもいなかった。全ては試合の後に言われていること。とにかくゴールをみんなで祝福しただけさ。DFを何人か置き去りにした後、ドリブルできるスペースがあった。最後のDFも隙間を見つけて突破した。いつもゴールを目指しているけど、最後はうまくGKを交わしフィニッシュできた。
ガラガラのスタジアムは骸骨の集団みたいなもの
僕とマラドーナを比べるのは彼に対して失礼だ。
サッカーが人気なのは、その愚かさが人気だから。
サッカーをプレーするにあたって僕には二つの問題がある。一つは左足、もう一つは右足だ。