永遠の命が有るように夢を持って、今日死ぬように生きるんだ。
俺が自身に満ちているのは俺が世界最高の選手だからだ。
できる限りのことをやる。挑戦の準備はできている。僕は故郷に帰るよ。
僕はバスケットボールが大好きで、楽しくプレーすることでここまでやってきたんだ。
試合に勝つのは良い事だけど、チャンピオンになる事が優先さ。
神様がくれた能力と僕の持てるすべてをかけて、人生をすばらしい物にしていく。
俺は、華やかなセレブライフを楽しむというよりは、ファミリーや親しい人たちと心和む時間を過ごすほうが好きなんだ。いつもと変わらず、俺と友人でいてくれる仲間は、一生大事にしたい。
マイケルジョーダンと始めて会った時は、神様が僕の目の前にいるような光景だった。彼が現れて、なんて言っていいかわからなかったんだけど、人生でずっと憧れていた男に会えたのは本当に嬉しかったね。彼が僕のバスケットボールのインスピレーションなんだ。彼がコート上でしてきた事も、オフコートでしてきた事もすべてが、僕が「23」を着用している理由だよ。
ここ数年間でキャブスはたくさんの負けバスケを経験している。いずれ勝利に貢献するであろうチームメイトたちの多くは、これまでに意味のある試合をプレーした経験があまりないんだ。すべてのポゼッションが重要な意味を持つ、そんな状況にたどり着いたとき、俺たちはボールをシェアして、ボールを動かさなければならない。チームが一つになって、セルフィッシュさを捨てなければならない。そうすればさらに良いチームになる。
なんでも聞いてよ。スティールしろ、ブロックしろ、犠牲になれ、リードしろ、支配しろ。でもそれは君が僕に聞く事じゃなくて、僕が自分に命じてる事なんだ。
僕はいつも自分の直感を信じてきた
優れたチームプレイヤーになるために自分は何でもやってきた。しかし、その一方で、その批判をモチベーションとして優勝に貢献できた。
良くなるためには失敗を受け入れないといけない。
悪い習慣がたくさんある。2,3年の間で悪い習慣が蓄積されている。そういうスタイルのプレーに慣れていると、悪い習慣を取り除くのは大変な作業だよ。だけど俺は手助けするためにやって来た。それが俺の仕事だ。
失敗を恐れちゃいけない、成功するための唯一の方法だから。常に成功している人なんていないのを僕は知っているんだ。
優勝は保証できない。難しさは分かっている。まだ準備はできていないし、これまで以上に時間がかかるかもしれない。ただ、自分がこのチームをまとめ、到達したことがない場所まで導くことを助けられるのが楽しみだ。
批判は好きだよ。僕を強くしてくれるからね。
僕が知っている事は、普通では有りたくないと思っていたことだ。
俺の使命は1試合の勝敗だけじゃないんだ。勝利を掴むためには複数のことをやらなければならない。ボールを共有して、ディフェンスをしなければならない。最後に勝つめには自己を犠牲にしなくてはならないんだ。当然ながら、このプロセスの途中は最も楽しい部分ではないよ。だけどトンネルの終りは見えている。
来シーズンからは背番号を変更するよ。ジョーダン以外に、誰も23番を着用するべきではないと思ったんだ。ジョーダンはNBAのロゴにはなれなかったけど、彼の背番号はそれに値するもの。彼がこれまで残してきた功績にたいする僕なりのリスペクトだ。
若い頃のつらい時期を乗り越えてきたからこそ、今の僕が有るんだ。