仰木彬

君たちは勝ち負けを一切気にしなくていい。勝ち負けは俺の責任だ。その代わり、試合に出たら自分のベストを尽くせ。俺は良い結果を出した選手は必ず使う。結果を出さない選手は使わない。

人生において大切なのは、引く時のタイミングであり、切る時のタイミング、そして攻める時は思いっきって、人目をかまわず攻めなければならないはず。

10分間抗議してくるから、その10分間でブルペン(で投手を)を作れ。

殿堂入りパーティをオレの〝生前葬〟にするんや。

相手の気持ちがわかれば、あとは簡単なのです。相手の嫌がることをやれば、すぐに諦めてくれるのですから。

先入観なしに白紙で選手を見るには、結果を出す場を作るしかない。

山に登るルートはたくさんあるのだから、自分の成功体験を押し付けてはいけない。

自分が一流になれなかったのは、若い時に遊びすぎたからだ。あとから気づいても遅いんだぞ。オレが悪い見本や。

(清原に対して)大阪に帰ってこい。おまえの最後の花道は俺がつくってやる。

仰木マジックとよく言われますが、そんなの本当はないんです。あえて言えば確率です。確率が勝敗を決めるのです。

グラウンドで死ねたら本望や。

(野茂英雄選手のトルネード投法に対して)野茂に怒られるのが怖いから変えんかっただけや。

よく食べられること、よく飲めること、よく眠れることというのは、ある意味では技術以上の素質です。

優勝争いの中では、個人の記録以上に必要なものがある。個を捨てられるのは、優勝の時なんだよ。それを知るには、勝つしかないんだ。

チームプレーなんて考えなくていい。自分のために一生懸命プレーすればいい。結局それがチームのためになるんだから。