小野伸二

国を背負って戦っている以上は結果を出さなければいけない。それが代表選手の宿命です。

僕は子供の頃からとくにかくサッカーが好きだった。今までその一心でやってきたんですよ。僕が喜びに感じるのは、自分だけがうまくいった時ってことじゃなく、チームの勝利に向けて11人が力を合わせて戦っているときとか、僕らのプレイで大観衆のサポーターが大喜びしている時とかですよ。ボールを蹴っているだけでも楽しいけどね。

大事なのは人を認めるということ。本当にすごいヤツがいたら自分の方がすごいと加振せずにどうしたら勝てるかを考える。それができないと努力しなくなっちゃいますよね。人を認めるということは自分のプライドを削るということ。それができるかどうかがすごく重要だと思いますよ。

「何を目指すか」という思いを、自分の中ではっきり持っているか。

「世界」には、想像よりもはるかに多く自分よりうまい選手がたくさんいる。

人より努力しないと上には絶対いけないからね。上手くもならないし。自分に厳しく頑張って。

一生リフティングだけやってるだけでいいと言われたら、オレもっとうまくなりますよ。

サッカーの悩みは、サッカーでしか解消できない。

両足とも同じくらいの精度で蹴りたいという思いもあったので、高校生の頃に、左足だけで練習したこともありましたね。

ピッチでボールを蹴っている瞬間に「引き分けでもいい」なんて考える選手はいない。そんなの、無理ですね。

僕らの職業ってある意味、いつ終わるか分からないじゃないですか。終わったあとでも愛される人間でいたい。

毎日、ずっとリフティングをやっていましたね。ボール扱いやトラップの感覚は、それによって培われたものだと思います。

海外でプレーして感じたのは、「考えること」の重要性。

悔しさを感じることは成長への近道。

自分は毎回メッセージ付きのパスを出している。

サッカーを楽しむことが一番大事。