池井戸潤

「半沢直樹」の登場人物にモデルはいません

夢があるなら叶えるために自分を変える行動を起こすことが必要

悩みながら何度も書き直している内「これしかない」ってピタっときたセリフや文章が出てきた瞬間はしびれるほど嬉しい

毎日不満ばかり言って、嘆いていて、寝て起きて、やっぱりつまんない、を繰り返したって何も変わりません

正義について特別に考えたことはない

小説のリアリティとは、こういう設定の人物がいて、こういう状況になった時に、こういう言動をするかどうか。それだけです

人生というのは基本的に勝負の積み重ねなんですが、努力している人が全敗することはない

銀行は、その会社の過去しか見ない。企業の過去しか見る能力がない

最初から悪い人はいない。普通の人が立場が変わったり、色々プレッシャーがかかったりすることで、ある日突然、普通ではないことをしでかしてしまう

何とかしたくてもどうにもならない人を救うところに、もっと知恵とお金を使うべき

自分が『これだ』と思った行動を取る。そういう多様性のある世の中に、我々は生きている

朝起きて「作家になって小説を書いているんだ」と喜びを感じたり、どんなに執筆が忙しくても、好きなことで悩めるなんて幸せだよなと思う

小さなことでもいいから、まず何か1つ変えてみる。必ずそこに突破口があります

もっともっといいものが書きたい、もちろん、その気持ちがなくなったら終わり

問題が起こる中でその度に誰かに聞いて、頼っていても現状は変わらない

一度発表してしまった作品には、作家は手出しはできない

小説を書いていると、主人公は必ずどこかで難しい局面に立たされ、行き詰まります

人に対するリスペクトがなくてはいけない。そういうことに気づいて、それまでの小説観をすべて捨てました

主人公は読者の期待や予想を背負って動いています。その期待を裏切らず、難しい場面も切り抜けるからこそ、小説は面白くなる

難解なもので売れるものはない

映画でも何でも、作品を観るときは「自分でも書けるだろうか?」と考える

僕が書いているのはエンターテインメント。文学じゃない

小説を発表したりドラマが放送されたりすると、SNSなどで読者や視聴者がどんなふうに受け取ってくれたかは、ちゃんとチェックしています

私は賞を狙って書いているわけではなく、正直なところ自己満足のために書いてる

キャラクターたちの人生が、きちんと無理なく積み重なっていないと、小説はあっという間に破綻してしまいます

登場人物がどう考えるか、どう動いていくかが大事

小説にとって最大の瑕疵になるのは、登場人物が途中でブレてしまうこと

小説は広がるところまで広げ尽くすと、どこかで書くことがなくなります。そこが物語の終わりです

小説は人の内面を書くもの