
これまで知らなかったレベルでのテニス、戦う気持ちを知ることができました。どんなに激しい練習をしても、あの張りつめた気持ちや負けたくないという闘志を全身で感じることはできません。つまり、本番のゲームでしか体験できないことがある。そして、それを体験することが自分をより高めることになるんです
自分は彼らに勝ってこそトップ10に入れるということなのかなと。彼らより実力が上でなければトップ10には行けないし、直接対決でも勝っていないと入れないのは当たり前。もっともっと実力をつけないと入れないですね
難しいことではありますけれど、トップ30くらいは行けそうな気がしています。トップ20やトップ10となると、なかなかイメージしづらいですが。少しずつ目標を高いところに置いて、徐々に上がって行ければ良いんじゃないかと思います。
勝った瞬間は何が起きたのか分からなかった。世界1位を相手に勝てて、内容もよかった。第2セットを失って、嫌な流れになりかけたが、そこから思い切って攻めることができた。初の決勝も気持ちをしっかり持って、体を回復させて優勝を目指したい
過去のことを振り返ってばかりいたんですが、ふと目の前の目標に集中したら嫌なことは消えていきました。
自分で、天才って感じることはないです。そんなにすごい人間だとは思っていないので。
勝てたのは、精神的なものがいちばん大きいと思います。今日は最後まで自分でもあきらめなかった
やりたいプレーと勝つプレーが違うので、今、自分と戦っています。
希望は全部失ったわけではなかったので、また1から始めようと思いました。長い道のりであっても、1つの経験としてやっていかないといけないと思いました。
内容よりも5時間を戦い抜くフィジカルが自分にあったことが自信になった試合でした。
自分として武器を持つことがいちばん大切なんじゃないかと思います。僕の場合、サーブが強くなかったので、フォアが自分の武器だったし、ストロークに自信がありました。自信を持てるショットを何か一つ持っていれば、強くなれると思います
世界一になりたい。
こんな大きな舞台でプレイできることに感謝して、自分の心を解放したんですよ。まずは目の前のボールだけ集中する。一瞬一瞬、自分にやれることをやろうと考えて
カッコ悪くても、勝つことが一番大事
どんなショットをどこに打つかというのは、理論的に考えているわけではありません。やっぱり観客がいるので、難しいことをやろうとはつい考えてしまいます。試合に勝つだけじゃなくて、どうにかしてテニスを楽しもうと自分でもしてるんだろうと思います。言葉で説明するのはたぶん無理ですね。
怪我をしたくないと思うことから常に自分の体を考えるようになったと思います。リハビリをしたり、テニスから離れて学ぶこともたくさんあったので、 そういうことから今回の怪我の意味はあったのかなと思います。これからも怪我前より強い自分になれるよう頑張ります!!
勝てたのは、精神的なものがいちばん大きいと思います。今日は最後まで自分でもあきらめなかった。マッチポイントも取りきれず、いつもなら試合を投げ出していたかもしれない状況でしたが、そこでふんばれたのはすごくよかったと思います。
決勝に勝って歴史をつくりたい
本心は喜んでるんですけど、そこまで喜んで表現してしまうと、すごい余韻が残ってしまって、次の試合に浮いた感じになるというか、まだ大会終わってないし、優勝したら、そこで喜ぼうと思って。
プロになって気持ちが強くなったと思う。あきらめないようになった。勝ちたいという気持ちが強くなった。
試合中は当然、その試合に勝つことを目標にして戦っているのですが、その中でもさきほど言ったように「遊ぶ」ことがあったり、一定のテニスをしないよう心がけています。
自分の中に何かひとつあれば強くなれる
目標はやっぱり昔と変わらずフェデラーかな。あれだけのプレーをして何でもできる選手なので、そういう目標は変わってないです。