風間八宏

僕に人から学ぶなんて発想はないんです。常に目の前の相手を超えることしか考えていない。名将といわれる人の練習を見る機会があっても、「どうやったら勝てるか」しか考えていません。

目的とは、勝つことです。それ以外にありえません

野球の基本はキャッチボールですよね。キャッチボールが出来ないのであれば野球にならない。ところがサッカーではキャッチボールがなかなかできないんですよ。

西ドイツのレバークーゼン時代、精肉店のサイン会に行けといわれたら行ったし、ドイツ語も本気で勉強した。怖くてもいろんなことをやると、見えてくるものがある。引退後、解説者になってからも頼まれた仕事は基本的にすべてやるようにしました。女子アナチームの監督も引き受けましたからね。

必要でない知恵はないです。

我々が目指しているのは「たくさん得点が取れるサッカー」です。それは自分たちだけでなく、ファン、サポーターの皆さんも望んでいることでもあると思います。

90分間の闘いの中で『注意力』を持って戦えるかどうか。ゴールを消すことも含めて『注意力の欠如』が試合を分ける。

サッカーはお前らがやるものだ。絶対にやらされちゃいけない。やらされるんじゃない。